HubSpot
HubSpotとは
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[このような課題を抱えている方へ]
- HubSpotとは何かを知りたい
- Webできちんと効果を出したい
- Webサイトを内製化したい
- HubSpotの料金を知りたい
CRM + MA + CMS ≒ HubSpot
“Webで効果を出す” ためのオールインワンプラットフォーム
Webで効果を出すには、継続的な運用と改善が必要です。そのためには、ツールが使いやすいものでなくてはなりません。
従来の方法では
- CRM/SFA(顧客関係管理/営業支援 Salesforceなど)
- MA(マーケティングオートメーション Pardot/Marketoなど)
- CMS(コンテンツ管理/Webサイトの公開 WordPressなど)
がそれぞれのツールで分かれていました。そのためツールの数だけアカウントが必要で、かつツール同士の連携設定が必要でした。中にはAPIの都合上、どうしても連携を諦めなければならないデータなどもありました。
HubSpotはこれらを全て備えたオールインワンプラットフォームであるため、1つのアカウントで済み、またそれぞれの機能同士で柔軟にデータを連係させることが可能です。例えばユーザーの興味に応じたコンテンツの出し分けやA/Bテストなどは、特別な知識は必要なく誰でも簡単に実施できます。
HubSpotは “Webで効果を出す” ための継続的な運用と改善に、まさにうってつけのツールです。
また上に挙げたツールを始め、他システムと柔軟に連携することももちろん可能です。
HubSpotの各機能についてのより詳しい解説は、こちらのメディアにて情報を公開しています。
→ How to HubSpot
日本では数少ない上位ランクパートナー
パンセは2017年9月からHubSpot社の認定パートナーとして、HubSpotの販売代理・導入支援を行い、その後2019年9月に国内で4社目のプラチナパートナーに認定されました。
HubSpotの数ある分野の中でも、HubSpot CMSとMarketing Hubを活用した
- Webサイト設計〜構築
- 既存またはサードパーティーシステムとの連携設計・開発
- 導入後の運用支援
などの業務はパンセが最も得意としています。
HubSpot案件経験数:40+
HubSpot CMSテンプレート制作数:400+
パンセがHubSpotのパートナーとなったのは2017年ですが、実際にはパンセのスタッフは2016年以前からHubSpotに触れています。
案件としての経験数はとても多く、HubSpot CMSに関しては今まで300以上のテンプレートを制作してきました。
HubSpot CMSがスタンドアローンで販売される前(旧名称:COS)から開発を行っており、現在のDesign Managerの前のバージョンからずっと開発を行っています。ときにHubSpot社のボストン本社まで赴き、本社のエンジニアと会話することもあります。
HubSpot CMSの今の姿だけでなく、「今の姿に至るまでにどのような変遷があったのか」「なぜ今の形に落ち着いているのか」「技術的・思想的背景」など、通常では知り得ないこともきちんと把握しています。
課題1:
“効果の出る” Webサイトにしたい
HubSpotはCRMやMA、CMSなどを備えたオールインワンプラットフォームですが、その背景には ”インバウンドマーケティングを行う” という思想があります。
インバウンドマーケティングとは
見つけてもらうWebサイトに
インバウンドマーケティングとは、商品やサービスに興味のあるユーザーが自ら検索したり、ソーシャルメディアで調べた先で自社を「見つけてもらう」ことを目的としたマーケティングです。
広告出稿やテレマーケティング、ダイレクトメールなど企業側の一方的なメッセージで人々の生活に割り込むのが今までのマーケティング手法でした(こういった手法をアウトバウンドマーケティングと呼んでいます)。しかしユーザーは賢くなっており、こういった企業本位の一方的なメッセージは興味がない限りブロックする傾向にあります。
企業本位ではなくユーザー本位の、ユーザーに愛されるマーケティングこそが現代において求められていることであり、結果として効果的なマーケティング活動への近道となります。
インバウンドマーケティングの手法
インバウンドマーケティングでは顧客獲得までに「惹きつける」「見込み客に転換する」「顧客化する」「顧客を満足させる」4つのステージが存在します。潜在顧客から顧客へするために、ステージごとに実施すべき最適なアクションを実施しなければなりません。 HubSpotではこれらのアクションに必要な機能をすべて有しています。
ユーザーにとって適切なコンテンツを、適切なタイミングで発信することで、Webサイトへの流入増加、質の高いリードの獲得、リードの育成、顧客化が可能となります。マーケティングをユーザーにとって邪魔なものにせず、興味を持てるもの、役に立つものを提供することが愛されるマーケティングの秘訣です。
HubSpotの主な機能
- リード管理
(コンタクトユーザー) - オートメーション機能
- SEO機能
- CMS機能
- ランディングページ作成機能
- CTA(Call-to-Action)作成機能
- メール作成・管理機能
- SNS投稿・管理機能
- CRM連携機能
- 分析機能
主な連携ツール
- WordPress
- Salesforce
- LINE
- Google Calendar
- Eventbrite
- GoToWebinar
- Wistia
- UberConference
- SurveyMonkey
- Zapier
これらだけでなく、HubSpot APIを使うことで他のどんなツールとでも連携させることが可能です。弊社では定常的にHubSpot APIを利用したシステム開発も行っております。
課題2:
Webサイトを内製化したい
御社のことを1番理解している、御社の事情を1番よく知っているのは、きっと御社です。
であれば御社の事情に応じて、御社内でスピーディーにWebサイトを運用更新できるのが1番理想的でしょう。緊急事態が発生した場合、なおさら一分一秒を争います。
今でこそ他のCMSにおいてもブロック編集が標準的になりつつありますが、HubSpot CMSは数年以上前からブロック編集機能を標準搭載しています。
HubSpot CMSのブロック編集機能を使用してきちんと構築されたテンプレートはとてもわかりやすく、Webサイトを更新するのに専門的な知識は一切要りません。Wordを使える人なら、誰でもWebサイトを運用更新することができます。
次の動画は、弊社の実際のページ編集画面です。「カスタムモジュール」という機能を最大限活用することで、このように簡単にページを作っていくことができます。
内製化の実績
株式会社ロイヤルホテル様
HubSpot CMSの独自テンプレートの構築により運用効率化に成功
1935年創業、高級ホテルを全国に展開する株式会社ロイヤルホテル様のサイトリニューアル時におけるマーケティングオートメーションツール導入、CMS設計、CMS構築、多言語対応サイト構築を担当いたしました。
もともとWordPressで構築していたサイトをHubSpot CMSへ移行したことで、運用担当者さまご自身でのサイト更新を可能にしました。それだけでなくテンプレートを緻密に設計したことで、改修にかかる所用日数や構築費用などのコスト削減を可能とし、運用効率の向上を実現しています。
料金
Marketing Hubライセンス価格
Starter
6,000 円/月
初めてインバウンドマーケティングを行う企業向けのスタートアッププラン
- 費用に含まれるコンタクト数
- 1,000件
- 月額追加コンタクト(1,000件)費用
- 6,000円
- 月間Eメール送信数上限
- コンタクト数の5倍まで
- リストのセグメント化
- 25件のスマートリスト
25件の静的リスト
Professional
96,000 円/月
マーケティング担当者の欲しい機能が網羅されたおすすめプラン
- 費用に含まれるコンタクト数
- 1,000件
- 月額追加コンタクト(1,000件)費用
- 6,000円
- 月間Eメール送信数上限
- コンタクト数の10倍まで
- リストのセグメント化
- 1,000件のスマートリスト
1,000件の静的リスト
Enterprise
384,000 円/月
マーケティングチームでインバウンドマーケティングを行える高機能プラン
- 費用に含まれるコンタクト数
- 10,000件
- 月額追加コンタクト(1,000件)費用
- 1,200円
- 月間Eメール送信数上限
- コンタクト数の10倍まで
- リストのセグメント化
- 1,500件のスマートリスト
1,500件の静的リスト
※コンタクトとは、見込み客や顧客数を指します。
※ご請求は年額価格になります。
※2020年4月時点のものであり、価格や内容が変更になる可能性があります。最新の情報は公式ページをご参照ください。
CMS Hub(HubSpot CMS)ライセンス価格
Professional
36,000 円/月
Webサイト制作からマルチブログ、多言語サイトまで作成できる基本プラン
- Webサイト制作・マルチブログ
- 多言語化
- 専用CDN
- 簡易型リレーショナルデータベース
Enterprise
108,000 円/月
サーバーサイドの処理やリバースプロキシ、要ログインコンテンツなども対応
- サーバーサイドでの関数実行
- リバースプロキシのサポート
- 要ログインコンテンツの作成
- マルチサイト
※ご請求は年額価格になります。
※2020年4月時点のものであり、価格や内容が変更になる可能性があります。最新の情報は公式ページをご参照ください。